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岡山の家族葬・葬儀マナーに関するコラム
葬儀社向け 瀬戸内市新火葬場に関する説明会
葬儀社向け 瀬戸内市新火葬場に関する説明会

瀬戸内市新火葬場と岡山市西大寺斎場の閉場について 2025年3月5日 みなさんこんにちは。岡山市の家族葬専門葬儀社、家族葬のファイングです。 岡山県瀬戸内市長船町土師277-4 ゆめとぴあ長船で開催された『瀬戸内市営火葬場』(2025年4月1日より開場)の葬儀社向けの説明会に参加させて頂きました。 ・施設の概要について・使用規約について・予約システムについて 等 ご説明頂きました。 なお、西大寺斎場は2025年3月31日をもって閉場されるようです。 西大寺斎場を閉場し新たに瀬戸内市営火葬場が開場します  施設の老朽化に伴って、3月31日に西大寺斎場を閉場し、4月1日からは、瀬戸内市と広域的な連携により整備を進めてきた瀬戸内市営火葬場が開場します。  (概要)  ・位 置:瀬戸内市邑久町立坂1番地  ・施 設 名 称:瀬戸内市営火葬場(ブルーライン 道の駅一本松展望園 北東1km)  ・施 設 規 模:火葬炉4炉、告別室2室、収骨室2室、待合室4室  ・使  用  料     大人¥10,000   小人(満13歳未満)¥8,000   死胎及び肢体の一部 ¥5,000  市民の方は東山斎場、岡山北斎場と同一料金となります。 岡山市ホームページより 画像は2024年4月時点の完成イメージ図です。(瀬戸内市ホームページより) 以上、瀬戸内市営火葬場と岡山市西大寺斎場の閉場に関するお知らせでした。 家族葬のファイングでは24時間365日、葬儀に関するご相談を受け付けています。電話:0120-594-058までお気軽にお問合せ下さいませ。 前のコラムへ トップページ≫ご葬儀プラン各種≫星空の郷(岡山北斎場)プラン≫お急ぎの方へ≫コラム一覧 【家族葬のファイング】 〒700-0044 岡山県岡山市北区三門西町3-17 《SNSはこちら》 画像をクリック! アンケート随時更新中! 《対応火葬場》地図はこちら⇩・岡山市東山斎場・岡山市岡山北斎場 星空の郷(倉敷市の火葬場も対応しています)

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岡山の葬儀の習慣について
岡山の葬儀の習慣について

岡山市で葬儀・家族葬をお考えの方へ みなさんこんにちは。岡山市の家族葬専門葬儀社、家族葬のファイングです。 家族葬は近年、岡山市でも多くの方に選ばれている葬儀の形です。しかし、いざ準備をしようと思うと「何から始めればいいの?」「費用はどのくらい?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。 今回のコラムではスタッフが経験した岡山の葬儀の習慣をご紹介していきます。是非ご参考にして下さい。 スタッフの経験談 ①納棺編1.旅支度・ご納棺の際に講中の方が鐘を鳴らす?2.旅支度・ご納棺の際にお寺様がお経を唱える? ②おもてなし編1.通夜に弔問された方にお菓子を渡す? 納棺編 納棺の習慣は地域やお寺様の作法によってことなるのでしょうか? 岡山では一般的にはご家族立ち合いのもと、湯灌(亡くなった方を湯で洗い清め、旅立ちの身支度をする儀式)をしてから納棺するのが昔からの習慣として残っています。 基本的にはその際にはお寺様が立ち会うことはほどんどありません。 ここではスタッフが経験したご納棺の地域の習慣やお寺様の作法を紹介します。 1.旅支度・ご納棺の際に講中の方が鐘を鳴らす? まず講中の方とご納棺の時間を決めておきます。 ご家族立ち合いのもと、納棺師が故人様の召し物を死装束へと着替えさせ、お化粧まで済ませておきます。その後、決められた時間に講中の方が自宅や葬儀場に集まります。家族の方が旅支度(足袋を履かせ、脚絆、手甲を付ける)を始めると講中の方が「南無阿弥陀仏~」と念仏を唱えながら鐘を鳴らします。 旅支度からご納棺が終わるまで講中の方はこれを続けます。※講中の方は故人様とは別の部屋でこの作法を行います。この間、ふすまは閉めて見えないようにします。ご納棺が終わったら家族の方がふすまを開け、納棺が済んだことを報告します。   地元の方にお伺いしたところ、この地域では講中の方が故人様のお顔を確認されて、家族に挨拶をして散会されるまでが納棺の儀式ということでした。 ②旅支度・ご納棺の際にお寺様がお経を唱える? まず湯灌の時間が決まったらお寺様にその時間を連絡します。そして何時くらい死装束へのお着替えが終わるかをお伝えします。 ご家族立ち合いのもと、納棺師が故人様の召し物を死装束へと着替えさせ、お化粧まで済ませておきます。家族の方が旅支度(足袋を履かせ、脚絆、手甲を付ける)を始めるとお寺様がお経を読まれます。旅支度からご納棺が終わるまでお寺様はお経と続けられます。 この間、講中の方もお寺様と同じようにお経本を読みながら待機されています。(自宅であれば基本的には二間続きの故人様とは別の部屋で待機。ふすまは開けた状態で白い幕を張って見えないようにするそうです。葬儀場や自宅の状況によっては外で待機という場合もあります。) ご納棺まで終わったら講中の方が故人様のお顔を見られてご散会されます。 地元の方にお伺いしたところ、この地域では納棺も一つの大事な区切りの儀式として考えており、昔からお寺と講中をあげて家族と一緒に行っているとのことでした。 おもてなし編 弔問・参列された方へのおもてなしは地域によって違う? 弔問・参列された方へのおもてなしは地域や親族間のしきたりによって異なることがあります。ここではスタッフが経験した葬儀における岡山のおもてなし事情をご紹介します。 1.通夜に弔問された方にお菓子を渡す? 岡山では以前は通夜に弔問された方に和菓子や饅頭のような生菓子をお渡しする習慣がありました。これは香典を頂いた方とそうでない方、関係なく通夜にお足を運んで頂いたお礼としてお渡ししていました。 お渡しするお品は地域や町内の習慣によってさまざまで、白と緑のお饅頭を1個ずつであったり、決められた金額の和菓子の詰合せであったり、地域によって煙草とおかきなどお菓子の詰合せや、砂糖をお渡ししたり…ということは見受けられました。 最近では生菓子は日持ちしないという理由や、必要な数量が読みにくく、「残り過ぎても足りなくても困る」という理由からあらかじめ箱に入ったスティックシュガーの詰合せやクッキーの詰合せ、コーヒーや紅茶の詰合せなど日持ちするお品を用意される方が増えました。「ある程度の概算で用意しておいて、残ったものは葬儀社に引き取ってもらえる」というのもそういったお品に変化していった理由の一つだと思います。 また家族・親族のみでお送りする葬儀の増加にともない、「お互いに負担になるのでそういったお品の準備はやめよう」ということもあり、通夜の弔問に対してのお礼のお品を渡しされる場面も減少傾向にあるように感じます。もちろん、今でのそういった習慣を大切にされている方や地域もあるので、迷われた時は親族の経験者や地域の方に相談されるのが良いでしょう。 岡山市で家族葬なら『家族葬のファイング』へご相談下さい『家族葬のファイング』は、岡山市で家族葬専門の葬儀社として、多くのご家族をお手伝いしてきました。お一人おひとりの想いに寄り添い、故人様との最期の時間を大切にできる葬儀をご提案いたします。✅24時間365日お問合せ受付中✅費用を抑えた明瞭な家族葬プラン電話:0120-594-058までお気軽にお問合せ下さいませ。 前のコラムへ           トップページ≫ご葬儀プラン各種≫星空の郷(岡山北斎場)プラン≫お急ぎの方へ≫コラム一覧 【家族葬のファイング】 〒700-0044 岡山県岡山市北区三門西町3-17 《SNSはこちら》 画像をクリック! アンケート随時更新中! 《対応火葬場》地図はこちら⇩・岡山市東山斎場・岡山市岡山北斎場 星空の郷(倉敷市の火葬場も対応しています)

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家族葬の御布施の金額は?
家族葬の御布施の金額は?

岡山市で葬儀・家族葬をお考えの方へ みなさん、こんにちは(^^)岡山市の家族葬専門葬儀社『家族葬のファイング』です。 葬儀や法要の際の『御布施』についてご心配の方もいらっしゃると思います。今回のコラムでは御布施についてご説明していきたいと思います。 御布施とは? 葬儀における御布施の全国的なマナーと金額の違い 葬儀に関連する費用の一つとして「御布施」があります。 御布施は、僧侶が読経や戒名を授けるなどの宗教的な儀式を行う際に、その謝礼として渡されるものです。ただし、御布施はあくまで「施し」であり、僧侶や寺院に対する感謝の気持ちを表すもので、厳密な意味では料金ではありません。そのため、地域や葬儀の形態によって金額やマナーが異なり、適切な理解が重要です。 全国的な御布施のマナー 御布施を渡す際の基本的なマナーは以下の通りです。 黄白の水引の熨斗袋を使用御布施は御布施は黄白の封筒に入れて渡すのが一般的です。市販されている「御布施」と書かれた専用の封筒を使うこともできます。封筒には黄白の水引をかけ、「表書き」には「御布施」や「読経料」などと記載します。 表書きと名前の記載表書きの下には施主(喪主)の名前を書きます。金額は直接封筒には書かず、内側に「中袋」を用いて記載します。 渡し方僧侶に御布施を渡す際には、袱紗(ふくさ)に包んで持参し、渡す際に一言感謝の言葉を添えるのが望ましいです。 家族葬と一般葬での御布施の違い 葬儀の形式によっても、御布施の金額は異なる場合がありますが、基本的は一般葬でも家族葬でも御布施の金額は変わりません。御布施の金額が変わる場合の一例をご説明します。 1. 一般葬の場合 規模が大きく、参列者が多い一般葬では、御布施の金額も家族葬より高めになる場合があります。目安金額:20万円~50万円 2. 家族葬の場合 基本的に宗教者の作法が変わるわけではありませんが、脇僧がおらず導師1人でのお勤めになることもあるので御布施の金額もやや抑えめで済む場合があります。目安金額:10万円~30万円 ただし、寺院や宗派によって考え方や金額に幅がありますので、事前にお寺の住職に相談することが大切です。 戒名料と御布施の違い 戒名は仏教において故人に授けられる名前で、死後の人格を表すものとされています。戒名料は一般的には御布施とは別に発生します。 戒名料の目安 戒名には格式があり、戒名料もそれに応じて異なります。一般的には以下の通りです: 信士・信女:5万円~20万円 居士・大姉:15万円~30万円 院号:50万円~100万円以上 ※あくまでも全国的に「目安」と言われている金額です。お寺様や地域によって差異があるので事前に確認されておくことをお勧めします。 地域ごとの差異 御布施の金額やマナーには地域性が大きく影響します。例えば、都市部では御布施の金額が高めに設定される傾向がありますが、地方では比較的安価で済む場合もあります。また、一部の地域では寺院が明確に料金表を提示している場合もありますが、他の地域では感謝の気持ちに応じて施主が自由に決めることもあります。 結論 御布施や戒名料に関する知識を事前に持ち、僧侶や寺院としっかり相談することは、葬儀を円滑に進めるために重要です。また、金額やマナーには地域性や寺院の方針が大きく影響するため、一般的な目安を参考にしつつ、地元の慣習に従うのが適切です。 最後に、御布施は感謝の気持ちを表すものであり、「支払う」ではなく「施す」という心持ちが基本です。 岡山市で家族葬なら『家族葬のファイング』へご相談下さい『家族葬のファイング』は、岡山市で家族葬専門の葬儀社として、多くのご家族をお手伝いしてきました。お一人おひとりの想いに寄り添い、故人様との最期の時間を大切にできる葬儀をご提案いたします。✅24時間365日お問合せ受付中✅費用を抑えた明瞭な家族葬プラン電話:0120-594-058までお気軽にお問合せ下さいませ。 前のコラムへ トップページ≫ご葬儀プラン各種≫星空の郷(岡山北斎場)プラン≫お急ぎの方へ≫コラム一覧 【家族葬のファイング】〒700-0044岡山県岡山市北区三門西町3-17TEL:086-254-5590(フリーダイヤル:0120-594-058) 《SNSはこちら》 画像をクリック! アンケート随時更新中! 《対応火葬場》地図はこちら⇩・岡山市東山斎場・岡山市岡山北斎場 星空の郷(倉敷市の火葬場も対応しています)

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葬儀用語~会葬礼品~
葬儀用語~会葬礼品~

岡山市で葬儀・家族葬をお考えの方へ みなさんこんにちは。岡山の家族葬専門葬儀社『家族葬のファイング』です。 今回のコラムでは葬儀の際に受付でお渡しされるお品「会葬礼品」ついてご案内していきます。 お通夜や葬儀に参列された経験がある方も、経験が無い方も是非参考にしてみて下さい。 会葬礼品とは? 岡山では「立飯(たちは)」や「茶の子」とも言われる「会葬礼品」についてお答えします。 会葬礼品は参列者が故人の冥福を祈り、遺族に対して労を尽くしてくれたことに対する謝意の象徴として渡されるもので、参列者と遺族の間に深い心の交流をもたらす役割を果たしています。たとえ少人数の家族葬であっても参列された親族や友人に渡されるケースが一般的と言われています。 会葬礼品の由来 日本では、人が亡くなると親族や集落の仲間など多くの人々が集まり、死者を弔う儀式を行っていました。 この時期から、弔問者に対して何らかの形で感謝の気持ちを示す風習が存在していたと考えられています。 例えば、遺族が弔問者に食べ物や日用品を贈る習慣が見られました。 これは、参列者が遠方から足を運び、死者を弔うために時間と労力を費やしてくれたことに対する感謝の表れでした。 江戸時代に入ると、葬儀の形式が次第に整備されていき、礼品の内容も具体的な形を持つようになります。 この時代には、茶や砂糖などの貴重品が会葬礼品として贈られることが一般的でした。 当時、砂糖や茶は高級品であり、参列者に対する特別な謝意を示すための贈り物とされていました。 また、この時期に「香典」の習慣が広まり、香典を受け取った遺族が参列者にお返しとして会葬礼品を贈るという現在の形式の原型が形成されました。 会葬礼品の役割 現代における会葬礼品の最大の役割は、参列者に対する感謝の気持ちを伝えることです。 葬儀は、遺族にとって心身ともに負担の大きい儀式であり、参列者がその悲しみを分かち合い、故人の冥福を祈ることで、遺族の心の支えとなります。この参列者の行動に対して、遺族が感謝の気持ちを形にして返すのが「会葬礼品」です。 また、会葬礼品は参列者に対して「来てくれてありがとう」という直接的なメッセージ以上の意味を持ちます。 遺族が故人に代わって礼を尽くす行為は、亡き人を尊重し、その死をしっかりと受け入れたことを示す象徴でもあります。 したがって、会葬礼品は単なる物質的なお返しではなく、故人を弔う儀式の一環として捉えられます。 さらに、会葬礼品は日本の「お返し文化」を反映しています。 日本には、贈り物を受け取った際に何らかの形でその恩を返すという文化が古くから根付いています。 葬儀もその一環であり、香典を受け取った遺族が会葬礼品を贈ることで、参列者との間で「礼の循環」が完結するという考え方が根底にあります。 会葬礼品の進化 かつては会葬礼品として日用品や食料品が主流でしたが、時代とともにその内容も変化してきました。 今日では、タオルやお茶、洗剤、菓子折りなど、日常で使いやすい品が多く選ばれています。 また、近年は葬儀の簡素化や個別化が進む中で、会葬礼品の内容や選び方も多様化しています。 カタログギフトを贈ることで、参列者自身が好きな品を選べるようにするスタイルも人気を集めています。 これにより、遺族が一律に品を選ぶ負担を減らすことができ、参列者の多様なニーズにも対応できるようになっています。 結論 日本の葬儀における会葬礼品は、古くから続く感謝と敬意の文化を反映した重要な儀式の一部です。 その起源は古代にまで遡り、参列者への感謝と故人への弔いの気持ちが込められています。 現代では、時代と共に礼品の内容や形式が進化してきたものの、根底にある「感謝を形にして伝える」という基本的な役割は変わりません。 会葬礼品は、遺族と参列者との間で感謝と供養の循環を完結させる大切な役割を果たし、葬儀全体の意味を深める要素として今も受け継がれています。 岡山市で家族葬なら『家族葬のファイング』へご相談下さい『家族葬のファイング』は、岡山市で家族葬専門の葬儀社として、多くのご家族をお手伝いしてきました。お一人おひとりの想いに寄り添い、故人様との最期の時間を大切にできる葬儀をご提案いたします。✅24時間365日お問合せ受付中✅費用を抑えた明瞭な家族葬プラン電話:0120-594-058までお気軽にお問合せ下さいませ。 前のコラムへ トップページ≫ご葬儀プラン各種≫星空の郷(岡山北斎場)プラン≫お急ぎの方へ≫コラム一覧 【家族葬のファイング】〒700-0044岡山県岡山市北区三門西町3-17) 《SNSはこちら》 画像をクリック! アンケート随時更新中! 《対応火葬場》地図はこちら⇩・岡山市東山斎場・岡山市岡山北斎場 星空の郷(倉敷市の火葬場も対応しています)

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自宅での葬儀について
自宅での葬儀について

岡山市で葬儀・家族葬をお考えの方へ みなさん、こんにちは。岡山の家族葬専門葬儀社『家族葬のファイング』です。 「少人数だし葬儀場よりも自宅からゆっくり送ってあげたい」「自宅で看取ってあげる予定なのでそのまま自宅から送ってあげたい」とお考えの方もいらっしゃると思います。 今回のコラムでは自宅でのご葬儀のメリットや注意点についてご案内していきます。 ご自宅での葬儀をお考えの方は是非参考にしてみて下さい。 自宅葬のメリットと注意点 「家からゆっくりと送ってあげたいんだけど、できますか?」 というご質問に家族葬のファイングがお答えします。 結論から言えば「はい、可能です」。 今回は自宅で葬儀を行う際のメリットと注意点をご紹介します。 メリット 葬儀を行う場所が故人の住み慣れた自宅であるため、家族や参列者にとってより親近感や温かみを感じやすく、落ち着いた環境でお別れをすることができます。 家族のペースで進められる点も魅力です。 注意点 自宅での葬儀は準備や段取りが葬儀場での葬儀に比べて家族の負担が大きくなることがあります。 たとえば、自宅を清掃したり、参列者のための座席やスペースを整える必要があります。 また、多くの人が集まる場合、駐車スペースの確保や近隣住民の方への配慮が必要です。 特に、マンションやアパートのような集合住宅では、周囲の住民とのトラブルを避けるために作業音や人の出入りに配慮する必要があります。 さらに、遺体を安置するスペースの確保や、搬送がスムーズに行えるかどうかの確認も重要な点です。 安心してご自宅からお送りするために ご不明、不安な点があれば葬儀社に相談しアドバイスして頂くと良いでしょう。 また、1社だけではなく複数の葬儀社に事前に相談しておくと以下の理由で安心だと思います。・適切な対応、アドバイスをしてくれた葬儀社を選ぶことができる。 ・見積り、予算を事前に把握しておくことができる。 こんな質問もあります ・お通夜は自宅・葬儀は会館で行うことはできる? 結論から言うと… もちろん可能です。 「出来るだけ住み慣れた自宅で休ませてあげたい」 「自宅で家族でゆっくり過ごしたい」 家族葬のファイングではそんなご希望にもお応えさせて頂きます。 注意点は? ご自宅での葬儀同様… ・自宅の清掃・駐車スペースの確保・近隣の方への配慮 は必要になってくるかと思います。 その他、気になることやご不明な点がございましたら事前に葬儀社に相談しておくと良いでしょう。 前のコラムへ トップページ≫ご葬儀プラン各種≫星空の郷(岡山北斎場)プラン≫お急ぎの方へ≫コラム一覧 岡山市で家族葬なら『家族葬のファイング』へご相談下さい『家族葬のファイング』は、岡山市で家族葬専門の葬儀社として、多くのご家族をお手伝いしてきました。お一人おひとりの想いに寄り添い、故人様との最期の時間を大切にできる葬儀をご提案いたします。✅24時間365日お問合せ受付中✅費用を抑えた明瞭な家族葬プラン電話:0120-594-058までお気軽にお問合せ下さいませ。 【家族葬のファイング】 〒700-0044 岡山県岡山市北区三門西町3-17 《SNSはこちら》 画像をクリック! アンケート随時更新中! 《対応火葬場》地図はこちら⇩・岡山市東山斎場・岡山市岡山北斎場 星空の郷(倉敷市の火葬場も対応しています)

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家族葬と一般葬はどう違う?
家族葬と一般葬はどう違う?

岡山市で葬儀・家族葬をお考えの方へ みなさん、こんにちは。岡山の家族葬専門葬儀社『家族葬のファイング』です。 「最近、近所の方は家族だけで葬儀をされた」とか「葬儀の際に町内や講中が手伝うケースが減った」ということを耳にすることが増えたのではないでしょうか? そんな中で、「家族葬と一般的なお葬式はどう違うの?」と疑問を持たれている方もいらっしゃると思います。 今回のコラムでは家族葬の種類や注意点、家族葬と一般葬の違いについてご案内いたします。   家族葬とは? ここ10年くらいで急速に広まった『家族葬』という言葉ですが、「一般的なお葬式とどう違うの?」と思われている方もいらっしゃる思います。 単刀直入に言うと… 家族葬とは、家族や親しい友人など限られた人々だけで執り行う葬儀の形式を指します。 一般的な葬儀と比べて小規模で、静かで落ち着いた雰囲気の中で故人との最後の時間を過ごせることが特徴です。 しかし、「家族葬」という言葉の響きから「家族しか参列できない」と誤解されることもありますが、実際には参列者の範囲は自由に決めることができます。 現代では、ライフスタイルや価値観の多様化により、葬儀の形態も変化してきました。 高齢化社会が進む中で、高額な葬儀費用を抑えたい、親しい人だけでゆっくりと故人を偲びたいといったニーズが高まり、家族葬の人気が急速に拡大しています。 本記事では、家族葬・一般葬の特徴とそれぞれのメリット・デメリット、種類、費用相場、選び方のポイントなどを詳しく解説し、岡山市で家族葬を考えている方に役立つ情報を提供します。 では、家族葬の具体的なメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。 家族葬のメリット 1. 穏やかに故人を偲ぶ時間が持てる 一般葬では多くの参列者が訪れ、対応に追われることが多いですが、家族葬では招待する人数を制限できるため、喪主やご家族が精神的な負担を軽減できます。 故人との時間を大切にしながら、じっくりとお別れをすることが可能です。 2. 費用を抑えられる場合が多い 規模が小さくなる分、式場の費用や飲食代、返礼品の数も減り、一般葬よりも低予算で葬儀を行える場合が多いです。 ただし、あくまで「参列者数に比例して費用が抑えられる」という点に注意が必要です。 3. 形式にとらわれない自由な葬儀ができる 参列者が少人数であるため、一般的な形式にこだわらず、故人らしい葬儀を企画することができます。 例えば、好きだった音楽を流したり、趣味に関連する飾りつけをしたりするなど、個別のニーズに対応しやすいのが特徴です。 4. ご近所や職場への配慮が軽減される 一般葬では、ご近所や職場関係者など広範囲の方々への連絡や対応が必要ですが、家族葬の場合はそうした範囲を限定できます。 そのため、近隣住民や広い交友関係に対する配慮や連絡の手間が軽減されます。 家族葬のデメリット 1. 周囲からの理解を得にくい場合がある 特に年配の方には、「葬儀は多くの人に参列してもらうべき」という考えが根強い場合があります。 家族葬を選択すると、参列できなかった方から「なぜ呼んでくれなかったのか」と後から言われる可能性があります。 そのため、事前に周囲へ十分な説明や告知をしておくことが重要です。 2. 後日訪問が増える可能性 家族葬では参列者を限定するため、葬儀後に自宅へ弔問やお線香を上げに来る方が増えることがあります。 これにより、葬儀後の日常生活が思った以上に忙しくなるケースもあります。 3. 家族葬だからといって安易に供花や香典辞退はできない 家族葬では「香典や供花は辞退します」と案内することがありますが、この対応を行う場合、親戚や知人の中には「お供えをしたい」という気持ちを抱える方もいます。 その場合、相手の気持ちに配慮した対応が必要になります。 ただ、岡山では家族葬であっても習慣として供花や香典は辞退せず、今まで通り受け取られる割合が多い印象です。 4.費用が一般葬と変わらないことがる 一般的に費用を抑えられることが多い家族葬ですが、選ぶ会場やサービス、参列者の範囲次第では費用が一般葬とほぼ同等になる場合もあります。 事前にプランや見積もりをしっかり確認することが大切です。 家族葬は「自由」だが「準備」が大切 家族葬はその自由度の高さから、現代のライフスタイルに適した葬儀の形として注目されています。 しかし、その分、事前の準備や説明が必要不可欠です。どの範囲の方を招待するか、どういった形式で行うか、そして周囲にどのように説明するかを、しっかりと決めておくことで、スムーズなお別れが可能になります。 家族葬は、ご遺族や故人の意思を尊重しながら、心に寄り添った葬儀を行うための選択肢の一つです。選ぶ際は、葬儀社や近しい方に相談しながら、最適な形を見つけていくのが良いでしょう。 家族葬の種類 一言で『家族葬』と言っても様々な形態の送り方があります。 ここでは・直葬・出棺式・一日葬・二日葬(通常の通夜・葬儀)についてご説明していきます。 直葬 お通夜やお葬式を行わずに、故人を火葬だけで送る方法です。この形式は、費用を抑えたい方や、シンプルにお別れしたいと考える方に選ばれることが多いです。以下に、直葬の流れを分かりやすく説明します。 直葬の流れ 1. お亡くなりになられたら 亡くなられた場合、葬儀社に連絡します。葬儀社がご遺体をお迎えに行き、火葬まで安置する場所に移動します。 2. ご安置 故人様のお身体の保護のため、ドライアイスを当てさせていただきます。 この時間の間に故人様のお顔を見たり、お偲びいただく時間がございます。 3. 打合せ 火葬する火葬場や日程を決めたり、費用について打合せを行います。※火葬場…岡山市では岡山市東山斎場、もしくは岡山市岡山北斎場 星空の郷になります。 4. お別れ 火葬当日、葬儀社のスタッフと火葬場で待ち合せをします。 予定の時間になったら葬儀社のスタッフや火葬場の職員の案内のもと、故人様と最後のお別れをしていただきます。この時にお柩のフタを開けて良いかどうかは各火葬場の規則によっても違いがあります。ですので葬儀社のスタッフに確認しておいた方が良いでしょう。 5. 火葬 お柩を炉に納めます。基本的にこの作業については各火葬場の職員が行います。 6. お骨上げ 火葬が終わった後、遺骨を拾い上げて骨壷に納めます。その後、ご散会となります。 メリットと注意点 メリット ・費用を抑えられる。 ・シンプルな形式で負担が少ない。 注意点 ・ご親族や知人に「もっとちゃんとお別れしたかった」と思われる場合がある。 ・宗教的な儀式は執り行えない。 出棺式 お通夜やお葬式を行わずに、出棺前のお別れのみで送る方法です。 この形式も直葬と同様、費用を抑えたい方や、シンプルにお別れしたいと考える方に選ばれることが多いです。では出棺式の流れを分かりやすく説明します。 出棺式の流れ 1. お亡くなりになられたら 亡くなられた場合、葬儀社に連絡します。葬儀社がご遺体をお迎えに行き、火葬まで葬儀場やご自宅まで安置する場所に移動します。 2. ご安置 故人様のお身体の保護のため、ドライアイスを当てさせていただきます。 この時間の間に故人様のお顔を見たり、お偲びいただく時間がございます。 3. 打合せ 火葬する火葬場や日程を決めたり、費用について打合せを行います。※火葬場…岡山市では岡山市東山斎場、もしくは岡山市岡山北斎場 星空の郷になります。 4. お別れ 出棺前に故人様とお別れをしていただきます。この時に副葬品をお柩にお納めいただきます。(お花や生前気に入っていた洋服、お好きだった食べ物など) 5.出棺 予定の時間になったら火葬場へ向けて出棺となります。 6. 火葬 火葬前に火葬場で最後のお別れをしていただきます。 岡山市の火葬場では火葬場で準備された焼香や故人様のお顔を見ていただくことができます。その後、お柩を炉に納めます。基本的にこの作業については各火葬場の職員が行います。 7. お骨上げ 火葬が終わった後、遺骨を拾い上げて骨壷に納めます。その後、ご散会となります メリットと注意点 メリット ・直葬と同様、費用を抑えられる。 ・シンプルな形式で負担が少ない。 注意点 ・ご親族や知人に「もっとちゃんとお別れしたかった」と思われる場合がある。 ・宗教的な儀式は執り行えない。 一日葬 一日葬(いちにちそう)とは、従来の「通夜」と「告別式」を2日間にわたって行う一般的な葬儀とは異なり、通夜を行わず、告別式のみを1日で行う形式の葬儀です。 最近では、シンプルで時間的負担が少ない葬儀形式として選ばれることが増えています。 一日葬は、家族葬や直葬(火葬式)と並ぶ現代の新しい葬儀の形式の一つで、「簡素でありながらも故人をしっかり見送りたい」と考えるご家族に支持されています。岡山市では通夜・葬儀と執り行うケースが多いですが一日葬も徐々に普及しつつあります。 では出棺式の流れを分かりやすく説明します。 一日葬の流れ 1. お亡くなりになられたら 亡くなられた場合、葬儀社に連絡します。葬儀社がご遺体をお迎えに行き、火葬まで葬儀場やご自宅まで安置する場所に移動します。 2. ご安置 故人様のお身体の保護のため、ドライアイスを当てさせていただきます。 この時間の間に故人様のお顔を見たり、お偲びいただく時間がございます。 3.枕飾り 枕元でお線香をお供えいただいたり、末期の水の儀の準備を整えさせていただきます。 4. 打合せ 火葬する火葬場や日程を決めたり、費用について打合せを行います。※火葬場…岡山市では岡山市東山斎場、もしくは岡山市岡山北斎場 星空の郷になります。 5.納棺 故人様をお棺に納めします。 6. 葬儀・告別式 お寺様や宮司様など、宗教者の方に葬儀の儀式をお勤め頂きます。 7.お別れ 出棺前に故人様とお別れをしていただきます。この時に副葬品をお柩にお納めいただきます。(お花や生前気に入っていた洋服、お好きだった食べ物など) 8.出棺 予定の時間になったら火葬場へ向けて出棺となります。 9. 火葬 火葬前に火葬場で最後のお別れをしていただきます。岡山市の火葬場では火葬場で準備された焼香や故人様のお顔を見ていただくことができます。その後、お柩を炉に納めます。基本的にこの作業については各火葬場の職員が行います。 10. お骨上げ 火葬が終わった後、遺骨を拾い上げて骨壷に納めます。 11.初七日法要 お骨上げが終わりましたら葬儀場や自宅に戻り初七日法要(神式の場合は十日祭)と執り行います。 ※最近では葬儀の続けてお別れの前に行うケースも増えています。 その後、散会となります。 一日葬の特徴 通夜を省略し告別式だけを行う 一日葬では通夜を行わず、告別式のみを1日で行います。これにより、一般的な葬儀に比べて時間的・体力的な負担が軽減されます。 家族や近親者中心の小規模な葬儀が多い 参列者の規模が少人数であることが一般的ですが、希望に応じて親族以外の参列者を招くことも可能です。 火葬も同日に行う 告別式の後、火葬までを同日に済ませるため、時間を効率的に使うことができます。 宗教儀礼も対応可能 仏教、神道、キリスト教など、宗教的儀式を執り行うこともできます。無宗教形式の一日葬も可能で、柔軟な対応が特徴です。 メリットと注意点 一日葬のメリット ・ご遺族の負担が軽減される 通夜を省略することで、1日で葬儀が完結するため、ご遺族の肉体的・精神的な負担を大幅に軽減できます。 特に高齢のご家族や遠方から駆けつける参列者にとっては、短期間での実施は大きな利点です。 ・費用を抑えやすい 通夜にかかる費用が省けるため、一般的な2日間の葬儀よりもコストを抑えられる場合があります。 ただし、葬儀規模や内容によっては費用が大きく変わることもありますので、事前の見積もりが重要です。 ・時間的な調整がしやすい 仕事や学校の関係で忙しい方でも、1日で完結する葬儀なら参加しやすいという利点があります。 また、葬儀後の予定を組みやすい点も魅力です。 一日葬の注意点 ・お別れの時間が短くなる 通夜が通夜がないため、故人とのお別れの時間が限られます。「じっくり故人と向き合う時間を持ちたい」と考える方には物足りなく感じることもあります。 ・参列者が限られる場合がある 一日葬は告別式のみの実施であり、通夜に参列できない方が弔問の機会を失う可能性があります。 事前に参列者への案内を十分に行うことが重要です。 ・宗教的観点から反対される場合がある 特に仏教の中では、通夜を重要視する宗派もあります。 そのため、一部の宗教関係者や親族が「伝統にそぐわない」と感じる場合があります。家族や親族間での事前の話し合いが必要です。 一日葬はどんな人に向いているか? 一日葬は、以下のような方々に適しています: ・故人やご家族がシンプルで効率的な葬儀を希望している場合 ・遠方からの参列者が多く、短期間での実施が求められる場合 ・高齢や体調面で長時間の葬儀に耐えられないご家族がいる場合 ・葬儀費用を抑えたいと考えている場合 ただし、一日葬を選ぶ際には、ご家族や親族、宗教関係者との話し合いを十分に行い、全員が納得できる形を模索することが大切です。 岡山市での一日葬について 岡山市では、一日葬に対応する葬儀社や式場が増えており、地元の火葬場と連携して柔軟な対応が可能です。また、家族葬や直葬との違いを理解し、自分たちに合った形式を選ぶためには、事前の情報収集と相談が重要になってきます。 家族葬(二日葬) 家族葬は、親しい家族や友人のみで行う小規模な葬儀形式です。 その中でも、通夜と葬儀を行う「二日葬」は一般的な形式として多くの方に選ばれています。ここでは、二日葬の特徴、メリット・デメリット、そして具体的な流れについて詳しくご説明します。 二日葬の特徴 二日葬は、初日に「通夜」、翌日に「告別式・葬儀」を行う形式です。通夜では、故人と最後の夜を過ごし、弔問者が焼香を通じてお別れをします。翌日の葬儀では、故人の生前を偲び、遺族や参列者が宗教儀式や告別の言葉を通じて見送ります。二日間にわたって時間をかけるため、故人への感謝や思いを丁寧に伝えられるのが特徴です。 以下に、出棺式の流れを分かりやすく説明します。 二日葬の流れ 1. お亡くなりになられたら 亡くなられた場合、葬儀社に連絡します。葬儀社がご遺体をお迎えに行き、火葬まで葬儀場やご自宅まで安置する場所に移動します。 2. ご安置 故人様のお身体の保護のため、ドライアイスを当てさせていただきます。 この時間の間に故人様のお顔を見たり、お偲びいただく時間がございます。 3.枕飾り 枕元でお線香をお供えいただいたり、末期の水の儀の準備を整えさせていただきます。 4. 打合せ 火葬する火葬場や日程を決めたり、費用について打合せを行います。※火葬場…岡山市では岡山市東山斎場、もしくは岡山市岡山北斎場 星空の郷になります。 5.納棺 故人様をお棺に納めします。 6.通夜式 お寺様や宮司様など、宗教者の方に通夜の儀式をお勤め頂きます。地域の習慣や宗教者の方の作法、ご遺族様のご意向によっては宗教者の方の作法は行わず、親族や友人など弔問のみの場合もあります。 7. 葬儀・告別式 お寺様や宮司様など、宗教者の方に葬儀の儀式をお勤め頂きます。出棺前に故人様とお別れをしていただきます。この時に副葬品をお柩にお納めいただきます。(お花や生前気に入っていた洋服、お好きだった食べ物など) 8.お別れ 出棺前に故人様とお別れをしていただきます。この時に副葬品をお柩にお納めいただきます。(お花や生前気に入っていた洋服、お好きだった食べ物など) 9.出棺 予定の時間になったら火葬場へ向けて出棺となります。 10. 火葬 火葬前に火葬場で最後のお別れをしていただきます。岡山市の火葬場では火葬場で準備された焼香や故人様のお顔を見ていただくことができます。その後、お柩を炉に納めます。基本的にこの作業については各火葬場の職員が行います。 11. お骨上げ 火葬が終わった後、遺骨を拾い上げて骨壷に納めます。 12.初七日法要 お骨上げが終わりましたら葬儀場や自宅に戻り初七日法要(神式の場合は十日祭)と執り行います。 ※最近では葬儀の続けてお別れの前に行うケースも増えています。 その後、散会となります。 メリットと注意点 二日葬のメリット ・心の準備ができる 通夜があることで、家族や参列者が心の整理をする時間を確保できます。 突然の訃報で動揺している場合でも、一晩を通じて心を落ち着ける時間を持てます。 ・親しい人との時間を確保できる 二日間にわたるため、親族や近しい友人とゆっくり過ごしながら、故人を偲ぶ時間が取れます。 ・一般的な形式で行いやすい 二日葬は日本の伝統的な葬儀形式に近いため、慣れ親しんだ流れで進めやすく、親族間での理解や合意が得やすい点も利点です。 二日葬の注意点 ・費用がやや高くなる 二日間にわたるため、火葬のみを行う一日葬や直葬と比べて、式場の使用料やおもてなしの費用が高くなる傾向があります。 ・遺族の負担が大きい 通夜と葬儀の準備や対応で、精神的・体力的な負担が増える可能性があります。 特に高齢の方や体調がすぐれない方には注意が必要です。 ・参列者の都合が合わない場合がある 二日間の予定を確保するのが難しい場合、弔問のタイミングが分散しやすくなることもデメリットです。※基本的には喪主やメインの方以外は通夜、葬儀どちらかのみの参列でも問題はありません。 現代の日本では葬儀の形態が多様化しており、従来の「一般葬」に比べて「家族葬」や「直葬」「一日葬」を選択する方が増えています。2020年、葬儀業界が行ったアンケート調査によると、これら簡略化された形式の葬儀の割合が、初めて一般葬を上回りました。この背景には、社会の変化や経済的事情、そして人々の意識の変化が深く関係しています。 家族葬という選択について 1. 葬儀の費用と家族への負担軽減  葬儀にかかる費用は、家族が抱える大きな負担の一つです。日本消費者協会の調査によると、一般葬の平均費用は約150万~200万円とされ、多くの家庭にとって大きな出費となります。 そのため、費用を抑えた形式の葬儀が注目されるようになりました。  費用を気にするのは遺族だけではありません。生前に自分の葬儀について考え、「自分が亡くなった後、家族に負担をかけたくない」と家族葬や直葬を希望する方も増えています。 このような考えは、特に高齢者の間で広がっており、自分の死後も家族を思いやる気持ちが背景にあります。 例えば、「故人の意向を尊重して小規模な葬儀を執り行う」というケースでは、遺族も故人の思いを尊重しやすくなり、心理的な負担も軽減されるという利点があります。 2. 葬儀に対するイメージの変化 かつては、「一般葬」と言われる葬儀が故人をきちんと弔うための正しい形式とされ、「家族葬」や「直葬」はどちらかというと簡素な印象がありました。しかし近年、この認識に大きな変化が見られます。 以前のイメージ ・一般葬: 故人をきちんと弔う正式な場。・家族葬: 費用削減のための選択肢、または寂しい葬儀。 現在のイメージ ・家族葬: 故人の希望や家族の意向を反映し、親しい人々と静かに見送る温かい場。・一般葬: 大勢の参列者に向けた形式で、社会的役割を果たす場。 特に「葬儀の形式よりも大切なのは、故人を想う気持ち」という考え方が広がり、形式の違いによる価値観の優劣は薄れつつあります。 例えば、家族葬では故人との思い出を共有し、心を込めた見送りが可能です。一方で、参列者を迎える準備に追われず、家族が心の余裕を持てるという点も支持される理由の一つです。 3. 葬儀の本質を見つめ直す 葬儀の形態はどんなものであれ、その本質は「故人を弔うこと」にあります。大切なのは、故人を偲ぶ気持ちを持つこと。たとえ家族葬や直葬といった簡素な形式であっても、家族や親しい人々が集まり、故人を想い、語り合う場を持つことが、悲しみを癒す重要な時間となります。 具体的な例としては次のような場面が挙げられます。 ・故人の好きだった音楽を流しながら思い出を語る。 ・写真やビデオを見ながら生前の姿を振り返る。 ・手を合わせるときに、一人ひとりが故人に感謝や別れの言葉を伝える。 こうした時間を共有することで、遺族や友人たちは故人との思い出を改めて感じ取り、次の人生へと歩みを進める力を得ることができます。 4. 今後の葬儀のあり方 少子高齢化や核家族化が進む日本では、家族葬や直葬のようなシンプルな葬儀がますます増えると予想されます。同時に、故人の生前の意向を尊重する動きが強まり、オーダーメイドの葬儀が求められるようになるでしょう。 例えば、特定のテーマに基づいた演出や、宗教儀式にとらわれない自由な形式が選ばれるケースも増えています。こうした流れの中で、葬儀業者は単なるサービス提供者ではなく、遺族と故人をつなぐ重要な役割を担うことになるでしょう。 家族葬を行う際の地域への伝え方 失礼なく意向を伝えるためには 家族葬を選択される方が増えている中で、「家族や親戚など近親者だけで葬儀を行いたい」と考える一方で、地域社会とのつながりや伝統を大切にされてきた方にとっては、地域の方々への伝え方が悩みの種になることが少なくありません。特に、町内会や講中など、これまで多くの方々が参列してきた場合には、どのように説明すれば失礼がなく、理解を得られるかが重要です。本コラムでは、そのような場合に役立つアドバイスをご紹介します。 1. 家族葬を選択する背景を理解してもらう まず、家族葬を選択する理由や背景を明確にしておくことが大切です。例えば、次のような理由が考えられます: ・故人が生前に「静かに送り出してほしい」と希望していた。・遺族が少人数でゆっくりとお別れしたいと考えている これらの理由を説明することで、周囲の方々も遺族の意向を理解しやすくなります。 2. 事前に町内会や講中への連絡を行う 地域によっては、突然の訃報や習慣の変更が誤解を生むことがあります。そのため、事前の連絡と相談をしておいた方が安心です。誤解を生まないための伝え方の例をいくつか挙げておくので参考にしてみて下さい。 ・直接会うか電話で説明する 町内会長や講中の代表者に直接会ったり電話で連絡を取ることで、誠意を伝えることができます。 ・手紙や文書で意向を伝える 必要に応じて、簡潔な手紙や文書を準備し、家族葬を行う旨とその理由を記載するのも良い方法です。例えば、“このたび、故人の遺志により、近親者のみで葬儀を執り行うことといたしました。生前、皆様には大変お世話になりましたことを心より感謝申し上げます。”などが良いでしょう。 ・町内会や講中での掲示 地域の掲示板や回覧板を活用して情報を共有するのも一つの方法です。 事前に代表者の了承を得てから掲載するようにしましょう。 3. 香典や弔問の辞退について 家族葬では、香典や弔問を辞退するケースもあります。この場合も、適切な伝え方が大切です。 ・明確に伝える文言を用意する “誠に勝手ながら、ご香典・ご供花の儀は辞退申し上げます。”など香典を辞退される場合は明確に意思を伝える文言を用意しておくと良いでしょう。 ・相談窓口を設ける どうしても弔意を示したい方に備えて、後日改めて挨拶する機会を設けたり、相談窓口を案内するのも有効です。 4. 事後報告を行う 家族葬の場合、多くの方にとって訃報が葬儀後に伝えられることになります。事後報告を行う際のポイントを押さえておきましょう。 ・丁寧な挨拶状を準備する 挨拶状には、故人が静かに旅立った旨やお世話になった感謝の言葉を記載します。 具体例としては… “故人の遺志を尊重し、家族のみで葬儀を執り行いました。生前、皆様には多大なるご厚情を賜りましたことを心より御礼申し上げます。”などが良いでしょう。 ・町内会での報告 町内会や講中を通じて正式に報告を行うことで、誤解や不満を避けることができます。 5. 感謝の気持ちを忘れない 最後に、どのような形であれ、地域社会の支えがあったからこそ、故人がその土地で暮らしを営んでこられたことを忘れずに感謝を伝えることが重要です。 家族葬という選択は、遺族にとっても地域の方々にとっても新しいスタイルかもしれません。しかし、誠実なコミュニケーションを心がけることで、円滑に理解をしていただけたり、快く協力していただけるでしょう。 まとめ 葬儀の形態が変化しても、その本質は変わりません。  「弔う」という行為は、故人と過ごした日々を思い起こし、悲しみを分かち合うことで、次の一歩を踏み出す力を得るための大切な儀式です。 形式にとらわれず、故人と遺族の気持ちに寄り添った選択をすることが、これからの葬儀の形をつくっていくでしょう。 では家族葬とは反対に… 一般葬とは? 一般葬とは… 遺族や親族だけでなく、故人と生前に関わりのあった友人や知人、会社関係者、ご近所の方など、幅広い人々が参列する葬儀のことを指します。 かつてはこの形式が主流であり、今でも地域によっては一般葬を行うことが一般的とされています。 葬儀の規模は故人の交友関係によって異なりますが、数十人から数百人が参列することもあります。 では一般葬のメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。 一般葬のメリット 1.多くの人が故人を偲ぶことができる 交友関係が広い方や、社会的なつながりが深かった方にとって、多くの人に見送られることで故人の人生をしっかりと弔うことができます。 2.弔問客からの香典による経済的負担の軽減 香典を受け取ることで、葬儀費用の一部をまかなうことができ、金銭的な負担を軽減できます。 3.社会的義務を果たすことができる 地域社会や仕事関係の人々に対し、故人への弔意を示す機会を設けることで、礼儀を重んじた葬儀が可能です。 4.葬儀後のトラブルを防げる 家族葬では、後から「参列したかった」と不満を持たれることがありますが、一般葬ならそのリスクを減らせます。 一般葬のデメリット 1.費用が高額になりやすい 会場費、供花、返礼品、食事代など、参列者の数に応じて費用が増加し、家族葬と比べて負担が大きくなります。 2.準備や対応に手間がかかる 参列者の人数が多いため、会場の手配、駐車場の確保、受付の準備など、遺族の負担が大きくなります。 3.遺族の時間的・精神的負担が大きい 参列者への挨拶や対応に追われ、ゆっくりと故人を偲ぶ時間が取りにくいことがあります。 4.感染症や天候など外的要因に左右されやすい コロナ禍以降、大人数の集まる場に抵抗を感じる人も多く、時代の流れに合わないと考える遺族も増えています。 一般葬はこんな方におすすめ ・故人の交友関係が広く、多くの方とお別れをしたい方。 ・地域の習慣や親族のつながりを大切にしたい方 ・葬儀において格式や礼儀を重視したい方。 ・香典を受け取ることで費用負担を軽減したい方。 まとめ 一般葬は、多くの人が故人を偲ぶことができるメリットがある一方で、費用や準備の負担が大きくなるデメリットもあります。 家族の意向や状況に応じて、家族葬と一般葬、どちらの形式で送られるかを考えると良いでしょう。 岡山市で家族葬なら『家族葬のファイング』へご相談下さい『家族葬のファイング』は、岡山市で家族葬専門の葬儀社として、多くのご家族をお手伝いしてきました。お一人おひとりの想いに寄り添い、故人様との最期の時間を大切にできる葬儀をご提案いたします。✅24時間365日お問合せ受付中✅費用を抑えた明瞭な家族葬プラン電話:0120-594-058までお気軽にお問合せ下さいませ。 前のコラムへ トップページ≫ご葬儀プラン各種≫星空の郷(岡山北斎場)プラン≫お急ぎの方へ≫コラム一覧 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