みなさん、こんにちは! 岡山市北区の家族葬 ファイングです! 今回も前回に引き続き、イギリスの葬儀やお墓についてご紹介していきます! 前回はイギリスの霊柩車についてご紹介しましてが、本日はイギリスの埋葬についてご紹介しますよ! 現在、イギリスでは、火葬と土葬が行われています。割合は火葬が約七割、土葬が約三割だそうです。 ただ、火葬と言っても日本人がイメージする火葬とは少し違います。 日本の火葬は遺骨として、形を残しますが、イギリスでは完全に燃焼させて、遺灰として粉末状にします。 遺灰はそのまま遺族に手渡され、故人のお墓の周りや、思い出の地、自宅の庭、またはメモリアルガーデンと呼ばれる公園墓地などにまかれるそうです。 遺灰をまく場所は様々ですが、共通していることは花々や木々が植えられている場所だということです。 遺灰を巻いた後も新たに植えられることもあります。 そのため、イギリスの墓地は日本人がイメージする墓地とは違い、自然が非常に美しい公園のように見えるのだそうです!