みなさんこんにちは!今回も意外と知らない仏花の基礎知識シリーズ! 第5回の今回は、仏花に適さない花の紹介です! 今回も、家族葬のファイングがお送りします! まず、前提として、絶対に仏壇に飾ってはいけない花はありません、しかし、仏花に適さない花があることも忘れてはいけません。 仏花に適さない花を知っているだけで、仏花を選ぶ際にかなり余裕が生まれます。 このコラムを読んでぜひとも覚えて帰ってください! ・棘(トゲ)のある花 バラやあざみなど、棘のある花は仏花に適しません。棘は、殺生やケガを連想させるためです。しかし、バラは最近では、洋風の備え花として、仏壇以外の写真の周りに備えられたりもしていますので、時代に伴って少しづつ変わっています。 バラを飾る際には、棘はしっかりと処理するようにしましょう。 ・香りが強い花 バラやゆりなど、香りが強い花は仏花には適しません。理由としては、お墓詣りの際にお花の香りが目立ってしまい、集中できないからとされています。しかし、バラやゆりでも香りを抑えたものもあるので、お花を選ぶ際に実際に自分で嗅いでみて購入するのが一番です。