みなさん、こんにちは！ 岡山市北区の家族葬 ファイングです。 さて、前回はキリスト教の中でも、かなりの知名度を誇るカトリックの葬儀に対する考え方についてご紹介しました。 カトリックでは懺悔が非常に重要であるとのことでしたが、プロテスタントではどうなのでしょうか。 早速ご紹介していきますのでお楽しみに！ プロテスタントは宗教改革運動の際にカトリックから分派し、誕生しました。 宗派が違うといえどキリスト教であるため、人は亡くなっても復活するという考えはカトリックと同じです。 しかし、辺獄や地獄といった死後の世界はなく、人はもとから罪を背負っていると考えられています。 死後の状態も自分では決められず、すべては神のみぞしると考えられているのです。 そのため、罪を告白する懺悔はなく、葬儀においても祈りは神に捧げるものでありご遺族の心を慰めるために行われます。
