みなさん、こんにちは! 岡山市北区の家族葬 ファイングです! さて、前回は海洋葬の特徴についてご紹介しました。 一言に海洋葬と言っても複数の選択しがあることが分かりましたね。 今回は、空中層についてご紹介していきます! 空中葬は、海洋葬がクルーザーに乗って海へ向かうのと同じように、ヘリコプターや小型飛行機を使って空で散骨を行う方法です。 ただ、散骨を行うだけでなく、故人の自宅や思い出の地を上空から眺めることができるため、特別な時間になると言えるでしょう。 また空中葬の派生として、バルーン葬、宇宙葬と呼ばれるものもあります。 バルーン葬は、遺骨を風船の中に入れ、地上から空に向かって飛ばす方法です。 高度が上昇すると、気圧が弱まり風船が破裂します。その破裂と同時に、散骨がなされる仕組みです。乗り物を使用しないので、見送りできる人数に制限がないことが最大の特徴です。 宇宙葬は、空のさらに上で散骨が可能な方歩です。 いくつか種類がありますが、ロケットを用いて月まで飛ばしたり、人工衛星に搭載して行われます。 かなりインパクトの強い方法ですが、まだ普及していないため、海外の企業に協力してもらう必要があり、打ち上げの日時もかなり限定的となります。 また、飛ばせる遺骨の量に上限があります。そのため、本人が完全な散骨を望んでいる場合は、それは難しいことを踏まえたうえで話し合う必要があるかもしれません。