みなさん、こんにちは! 岡山市備前三門駅すぐの家族葬ファイングです! 前回から、ノルウェーのミンネルンドをご紹介しましたが、今回はその続編となります! 無記名で埋葬が行われるミンネルンドですが、実際の埋葬の際にも遺族に日常や場所は伝えられないそうで、後日になって、どのエリアに埋葬されたかだけ通知がくるとのこと。 墓碑はそもそもなく、具体的にどこに埋葬されているのかが、分からいようになっています。 そのため、お墓参りもほとんどしない遺族もいるとか。 敷地内には記念碑があるので、親族などはこちらに花やろうそくをおくそうです。 記念碑の管理は、墓地課という管理部署があり、そこが植栽など行っています。 日本とは大きく違う文化ですが、そもそも北欧では墓石を墓標にした民間墓地の管理がかなり厳しいらしく、そんな背景からミンネルンドが登場したのです。 また、ミンネルンドにするかどうか整然に本人が決めることがほとんどで、「遺されたものに迷惑はかけたくない」この思いは世界共通なのかもしれませんね。