みなさん!こんにちは! 岡山市は北区の家族葬 ファイングです! 以前、一度、チベットの葬儀である「鳥葬」をご紹介しました、今回は、もう一つチベットの珍しい葬儀である「塔葬」をご紹介します! まず、塔葬をご紹介するうえで欠かせないことが「最も名誉ある葬送」であることです。 実際には、チベット仏教の高僧である「ダライ・ラマ」がこちらの方法で葬送されております。 ちなみに、「ラマ」はチベットでは師を意味する言葉で、「ダライ・ラマ」は個人名ではなく地位や称号を意味してるんです! では、実際の流れをご紹介します! まずは、亡くなった人の遺体を香料を含んだ水で清めます。 次に信者が「ハタ」と呼ばれる絹織物をささげ、もう一度水で清め、最終的にはミイラになるまで塩をかけ続けるのです。 完全にミイラになれば、遺体の顔を保存し、豪華な服を着せ、装飾を行います。 こうしてミイラとなった遺体を塔の中に納め、本人を真似て作った像とともに神仏として祀られるのです。 塔の素材や装飾は亡くなった本人の生前の地位によって異なるとのこと。