みなさん、こんにちは! 岡山市備前三門駅の家族葬。 ファイングです! 本日も、インドネシアの葬儀についてご紹介します! 葬儀を終えると、故人の遺体は墓地へと運ばれます。 トラジャ族の墓地は、村を見下ろす形で岸壁をくり貫いて作られており、神となった故人がいつまでも村を見守ってくれていると信じられているため、岸壁につくられているとのこと。 また、そこには生前の故人をかたどった人形がいくつも並べられているそうです。 非常に長期間に渡る、トラジャ族の葬儀はここで終わりを迎えます。 このトラジャ族の葬儀ですが、実はアジアの稲作民族には共通の文化であったそうです。 しかし、各地に仏教が浸透すると、時代の流れの中で、葬儀の形は変わりました。 場所によっては、面影すら残していないところもあるとのこと。 しかし、故人を定着に手厚く葬ることで、祖霊となって子孫を守ってくれるというアジア稲作民族の葬儀文化は、現代に生きる私達日本人にも脈々と流れているのです。 今回にてインドネシア編は以上となります! 次回も世界の葬儀をご紹介いたしますので、お楽しみに!