備前三門駅の葬儀社、ファイングがご紹介する日本の葬儀やお墓の歴史シリーズ。 記念すべき10回目は江戸時代のご紹介です。 現在、日本の葬儀は9割以上が仏式で行われていますが、その風習は江戸時代から始まりました。 火葬も徐々に広がりを見せ、江戸時代初期には火葬は一般的ではないものでしたが、江戸時代の後期になると、火葬率は50%まで広がっています。 火葬は、武士階級の間では、「穢れた煙」の発生源とされ、避けられていたが、庶民の間ではそれほどタブーではなかったため、火葬率が上がったと言われています。 また、落語の演目の中には、庶民の葬送風習が活写された作品も多く、火葬が馴染みつつあるのが分かります。 その中でも大阪では火葬率は90%を越えていたそうで、道頓堀墓所などのいくつかの墓所は火葬専門の墓所として知られていたそうですよ。 ----------------------- 岡山の葬儀・家族葬は家族葬のファイングへ。 岡山北斎場 星空の郷でのご葬儀も対応しています。 【家族葬のファイング】 〒700-0044 岡山県岡山市北区三門西町3-17 TEL:086-254-5590 (フリーダイヤル:0120-594-058) 対応火葬場:岡山市東山斎場・岡山市岡山北斎場 星空の郷 (倉敷市の火葬場も対応しております)