備前三門の家族葬、ファイングがご紹介する、葬儀やお墓の歴史。 第6回の今回は奈良時代です。 奈良時代になると、特権階級のお墓を作る場所に強く制限がかかるようになります。首都の内部には作ってはいけないルールが施行されたため、平城京内部に当時の墓は一つも見つかっていません。 一方、庶民のお墓は飛鳥時代から大きく変わらず、一定のエリアが決められ、その中に埋葬するルールが決まっていました。 また、「梧庵漫記」という記録には、京の周辺の山野や瓦が庶民の埋葬場所だったと、記録が残っており、平城京南方の川後の発掘調査で、ムシロにくるまれた人骨が見つかっています。 また、奈良時代には、古墳時代の墓地を再利用した例もあるそうです。奈良県葛城市の三ツ塚古墳群で、奈良時代の火葬墓や、古墳の石室を再利用したお墓が見つかっています。 ----------------------- 岡山の葬儀・家族葬は家族葬のファイングへ。 岡山北斎場 星空の郷でのご葬儀も対応しています。 【家族葬のファイング】 〒700-0044 岡山県岡山市北区三門西町3-17 TEL:086-254-5590 (フリーダイヤル:0120-594-058) 対応火葬場:岡山市東山斎場・岡山市岡山北斎場 星空の郷 (倉敷市の火葬場も対応しております)