家族葬のファイングがご紹介する日本の葬儀やお墓の歴史。 第2回の今回は、弥生時代の葬儀について触れていきます。 前回の縄文時代では、身体を折り曲げて埋葬される、屈葬が行われていることをご紹介しました。 弥生時代になると、屈葬は終わりを迎え、今度は伸展葬と呼ばれる方法が行われます。 伸展葬は言葉のとおり、身体を伸ばして埋葬する方法で、屈葬とは正判定の埋葬方法です。 実は、縄文時代でも伸展葬は存在しましたが、一部の特権階級にのみ許されていました。 弥生時代では、庶民の間でも伸展葬が一般化しました。 伸展葬が広まった理由はいくつか考えられています。身体をまげて埋葬する時間的余裕が無くなったことや、死者が蘇らないと広まったためだとも言われています。 弥生時代になると、「墓」が作られるようになったそうです。稲作が普及し、一般の人が定住するようになったからだとされています。 ----------------------- 岡山の葬儀・家族葬は家族葬のファイングへ。 岡山北斎場 星空の郷でのご葬儀も対応しています。 【家族葬のファイング】 〒700-0044 岡山県岡山市北区三門西町3-17 TEL:086-254-5590 (フリーダイヤル:0120-594-058) 対応火葬場:岡山市東山斎場・岡山市岡山北斎場 星空の郷 (倉敷市の火葬場も対応しております)