岡山県北部は、鳥取県と隣接しており、山深い中国山地と盆地になっています。 そして、中部には吉備高原があり、南部は瀬戸内海とつながっていて、穏やかな平野が広がっています。 同じ岡山県内でも、地域によって環境も気候も異なるため、葬儀の風習も地域によって違いがみられます。 ■枕飯が生米、岡山市内なら炊いたご飯 一般的に、自宅に遺体を安置する際に、故人の枕元に茶碗に一合のご飯を山盛りにした「枕飯」を供えますが、岡山県勝田郡の一部地域では、枕飯のことを枕米(マクラゴメ)と呼び、1合ほどの米を、炊かずにそのまま白い紙に包んで供える風習があります。 ■湯灌について 岡山県では、かつて土葬が主流だった頃は、湯灌は家族がおこなうことも多く、生者をお風呂に入れるように、故人に声をかけながら、故人との最後のスキンシップを行っていました。 今では、専門のスタッフがサポートをしてくれながら、ご家族の時間を取れる形へ変化しながら、しっかり残されている儀式の1つです。 ----------------------- 岡山の葬儀・家族葬は家族葬のファイングへ。 岡山北斎場 星空の郷でのご葬儀も対応しています。 【家族葬のファイング】 〒700-0044 岡山県岡山市北区三門西町3-17 TEL:086-254-5590 (フリーダイヤル:0120-594-058) 対応火葬場:岡山市東山斎場・岡山市岡山北斎場 星空の郷 (倉敷市の火葬場も対応しております)