岡山市で葬儀・家族葬をお考えの方へ
みなさん、こんにちは。
岡山の家族葬専門葬儀社『家族葬のファイング』です。
喪主(もしゅ)とは?——大切な人を送り出す“代表者”の役割
葬儀において「喪主」は、故人を見送る中心的な立場の人であり、参列者への挨拶や式の進行など、大切な場面での責任を担います。
「誰が喪主を務めるのがよいのか?」は、多くのご家族が悩むポイントのひとつです。
今回のコラムでは喪主の選び方や役割について、岡山で葬儀・家族葬を検討されている方にも分かりやすく解説します。
喪主は、葬儀における中心的な役割を担う人物で、故人を送り出す責任者です。
喪主は弔問客に対する挨拶や感謝の表明など、儀式の中で重要な役割があります。
誰が喪主を務めるべきかについては、遺族の関係や状況によって異なりますが、いくつかの基準がありますので解説していきます。
1. 喪主は誰がなるべき?よくある基準
喪主を選ぶ際は、次のようなポイントを参考にすることが多いです。
● 故人との関係が近い人
基本的には、配偶者(夫・妻)が最優先です。
もし配偶者がいない場合は、子ども(特に長男・長女)が喪主を務めることが一般的です。
子どもがいない場合は、兄弟姉妹や甥・姪などが喪主になるケースもあります。
※地域や宗教者の考えによっては「子が親を送るもの」ということで配偶者がいても「子」が喪主を務めるケースもあります。
2. 喪主にはどんな役割があるの?
喪主は、葬儀の打ち合わせや式の進行、弔問客への挨拶などを行います。
ときには代表してお礼の言葉を述べたり、香典返しなどの対応も必要です。
このため、以下のような人物が適しています。
・冷静な判断ができる
・家族や葬儀社との連携がとれる
・人前で話すことにある程度慣れている
もちろん、すべて完璧である必要はありません。サポートする家族や葬儀社が一緒に進めますのでご安心ください。
3. 故人やご家族の希望も大切に
喪主は、「誰がやるべきか」だけでなく、「誰がやりたいか」や「故人の意向」も大切に考えることがポイントです。
例えば、故人が生前に「この人にお願いしたい」と話していた場合は、その気持ちを尊重することが望まれます。
また、喪主になる方の心身の負担も考慮し、家族で話し合って決めることが大切です。
4. 地域や宗教による違いもある
岡山でも地域によっては、「長男が喪主を務める」という考え方が今でも根強いところもあります。
また、仏教や神道など宗教によっても進行や形式が異なるため、事前に確認するのがおすすめです。
5. 特別な事情があるときは?
喪主にふさわしい人がいても、次のような理由で難しい場合もあります。
- 高齢や病気などで負担が大きい
- 子どもがまだ未成年である
- 遠方に住んでいてすぐに対応できない
そんなときは、親戚が代わりに喪主を務めたり、表向きの喪主は配偶者や子どもでも親族の代表者が他の親戚や参列者の窓口になるケースもあります。
無理に誰か一人に押しつけるのではなく、話し合いで決めるのが一番です。
まとめ|葬儀・家族葬をスムーズに行うために
喪主を務める人は、葬儀の中でとても重要な役割を果たしますが、一人で全てを背負う必要はありません。
迷う場合は家族や親戚、葬儀社がに相談しましょう。
『家族葬のファイング』は、岡山市で家族葬専門の葬儀社として、多くのご家族をお手伝いしてきました。
お一人おひとりの想いに寄り添い、故人様との最期の時間を大切にできる葬儀をご提案いたします。
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