岡山市で葬儀・家族葬をお考えの方へ
~家族葬とこれからの生き方~
終活カウンセラー 川上 恵美子
はじめまして。
私は岡山市三門西町にある家族葬専門の葬儀社「家族葬のファイング」に勤務しながら、終活カウンセラーや社会福祉士の資格を活かし、日々地域の皆様からのご相談をお受けしている川上恵美子と申します。
岡山で数多くのご葬儀をお手伝いする中で、「もしもの時に備えて準備をしておけばよかった」と後悔されるご遺族の声を耳にすることが少なくありません。
その経験から、もっと多くの方に「終活(しゅうかつ)」の大切さを知っていただきたいという思いで、このコラムを始めることにいたしました。
さて、皆さまは「終活」という言葉をご存じでしょうか。近年はテレビや雑誌でも紹介され、岡山でも終活に関するセミナーや相談会が増えています。「終活」とは、自分の人生の終わりを意識しながら、今をより良く、そして自分らしく生きるための前向きな活動を指します。決して「死」を考えて暗くなるものではなく、「これからの人生をどう豊かに過ごすか」を考えるきっかけになるのです。
では「終活」を大きく3つに分けて考えてみましょう。
一、自分の終りを考えること
例えば、終末期の医療や介護の希望を事前に記しておくこと、どのような葬儀を望むのか、家族葬が良いのか一般葬が良いのか、そしてお墓や供養の方法をどうしたいのかを考えることです。岡山でも近年は「家族葬」を選ばれる方が増えていますが、事前に本人の希望が伝わっていれば、ご家族は迷うことなく安心して故人を送り出すことができます。
二、物を引き継ぐこと
身の回りの整理や財産管理、相続や遺言書の準備などです。生前整理を行うことで遺族の負担を大きく軽減できるだけでなく、自分自身にとっても心の整理になります。岡山でも「生前整理」や「遺品整理」に関するご相談が年々増えており、家族に迷惑をかけたくないという想いを持つ方が多いことを実感しています。
三、想いを引き継ぐこと
そして何より大切なのは「想い」です。自分の生き方や大切な人への感謝の気持ちをどう伝えるか。エンディングノートに記したり、家族と話し合ったりすることで、心のバトンを渡すことができます。葬儀は形だけでなく「想いを伝える時間」でもありますから、その準備をしておくことはとても意義のあることです。
こうした終活を進めることで、自分の生き方を見つめ直し、本当に大切なものが見えてきます。終活は特別な人だけのものではなく、岡山で暮らすどなたにとっても身近に始められる活動です。
「終」を知ることで「活」きいきと暮らす。これをテーマに、皆様の明るい「終活」の第一歩を私たちがお手伝いできれば幸いです。次回のコラムでは「自分の終りを考えること」について、さらに詳しくご案内してまいります。
岡山市で家族葬なら『家族葬のファイング』へご相談下さい
『家族葬のファイング』は、岡山市で家族葬専門の葬儀社として、多くのご家族をお手伝いしてきました。
お一人おひとりの想いに寄り添い、故人様との最期の時間を大切にできる葬儀をご提案いたします。
✅24時間365日お問合せ受付中
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