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家族とはじめる終活
終活カウンセラー 川上 恵美子
みなさん、こんにちは。
岡山の葬儀社『家族葬のファイング』の川上恵美子です。
前回のコラムでは、「愛する人のことを知る」という心の終活についてお話ししましたが、今回はより具体的で、かつ多くの方が頭を悩ませているテーマをお届けします。
それは「親の家を片付ける」、略して「親家片(おやかた)」です。
葬儀社として日々ご遺族をサポートする中で、葬儀が終わったあとに皆さまが最も困り、心身ともに疲弊してしまうことのひとつに「遺品整理」があります。
遺品整理は、単にモノを捨てる作業ではありません。
膨大な時間と労力がかかるだけでなく、亡くなった方の人生の断片や思い出に触れ、それらを手放していくという、非常に大きな心の負担を伴う作業なのです。
「あんなに元気だった親が、まさかこんなにモノを溜め込んでいたなんて……」
「どこに何があるのかさっぱり分からず、手続きに必要な書類すら見つけられない」
こうした悲鳴に近いご相談を、岡山市内でも年々多く耳にするようになりました。
だからこそ、家族が将来困らないためにも、そして何より親御様ご自身が今を安全に暮らすためにも、元気なうちから親子で一緒に取り組む「親家方」について、今この瞬間から考えてみませんか。
なぜ実家の片付けは「事件」になるのか
「もったいない」という言葉は、日本人の美徳でもあります。
しかし、戦後のモノがない時代を生き抜いてきた親御様の世代にとって、モノを捨てることは「悪」に近い感覚であることも少なくありません。
その結果、気づけば家の中がモノであふれ、いわゆる「片付けられない家」になってしまうケースが多々あります。
これは単に見た目が悪いという問題だけではありません。
実は、葬儀後の遺品整理以前に、急な病気での入院や介護が必要になった際、家が片付いていないことで家族がパニックに陥ることがあります。
保険証はどこか、印鑑はどこにあるのか、通帳は……。
家の中が整理されていないと、大切な決断をすべき時に「探し物」に時間を奪われ、心に余裕がなくなってしまうのです。
さらに、岡山でもいつ起こるか分からない地震などの災害時、モノにあふれた部屋は凶器に変わります。
避難経路が塞がれたり、家具が転倒したりするリスクを減らすためにも、親家方は「命を守るための終活」でもあるのです。
親家方を成功させるための第一歩:対話と共有
親家方は一朝一夕には終わりません。
時間がかかるからこそ、親御様が元気で判断力があるうちに、少しずつ始めることが大切です。
その際、絶対に避けていただきたいのが「子どもが勝手に捨てること」です。
親御様にとって、モノの一つひとつには記憶が宿っています。
良かれと思って勝手に片付けることは、親御様の人生を否定することに繋がりかねません。
まず大切にしたいポイントは、一方的に片付けを進めるのではなく、親子で「これからどんな暮らしをしたいか」という未来のビジョンを話し合うことです。
まずは現状を共有し、「お父さんやお母さんが、もっと楽に、もっと安全に過ごせるように一緒に考えたいんだ」という、子ども側の愛ある姿勢を伝えることから始めてみましょう。
片付けの日をあらかじめカレンダーに書き込み、お祭りのような感覚で、楽しみながら取り組む心の準備を整えることが、成功への近道です。
目標は「美しさ」ではなく「安心と安全」
二つ目のポイントとして、片付けのゴールを「モデルルームのようにきれいにすること」に設定しないことです。
完璧を求めると、親も子もすぐに疲れて挫折してしまいます。
親家片の真の目的は、「安心して最期まで暮らせる家」をつくることです。
たとえば、床に置いてあるモノをなくして躓きにくくする、よく使う食器を出しやすい位置に変える、重いアルバムを軽いデジタル写真に整理する……。
こうした「安全」と「利便性」を最優先に考えましょう。親御様も「自分が楽になるためだ」と納得できれば、片付けに対する心理的な抵抗もぐっと少なくなります。
親子で共通の「安全」という目的を持って取り組むことで、片付けは苦行から協力作業へと変わっていきます。
モノの奥にある「価値観」に耳を傾ける
三つ目のポイントは、親御様の価値観を何よりも尊重することです。
片付けは、単なる「捨てる・捨てない」の機械的な判断ではありません。
なぜこれを大切に持っていたのか、その理由を聴くことで、親御様がどんな人生を歩んできたのか、どんな思い出を残したいのかを深く知る貴重な機会になります。
「これはあなたが初めてくれたプレゼントなのよ」
「これは昔、苦労して買った思い出の品なんだ」
そんな会話を楽しみながら片付けを進める時間は、最高の親孝行でもあります。
思い出の品をすべて捨てる必要はありません。本当に大切な数点だけを選び抜き、それを特等席に飾る。
その過程で、親御様自身の気持ちも整理され、これからの人生を前向きに歩むための活力が生まれてくるのです。
岡山で暮らす家族へのメッセージ
親家方は、単なる家の掃除ではありません。
親の思い出や価値観、生き方、そして日々の生活の背景を丸ごと理解しようとする、深い愛のプロセスです。
お互いの想いを汲み取りながら、「安心で安全な暮らし」を一緒に作り上げていくその過程そのものが、親子の絆を何倍にも深めてくれます。
家の中がスッキリと整うと、不思議と心も晴れやかになり、日々の暮らしに笑顔が増えていきます。
岡山市北区の『家族葬のファイング』では、葬儀の場だけでなく、こうした「生前の暮らしの整え方」についても、終活カウンセラーとして親身にアドバイスさせていただいております。
もし「どこから手をつければいいか分からない」「親が頑固で話を聞いてくれない」とお悩みの方がいらっしゃれば、ぜひ一度私たちにご相談ください。第三者である専門家が入ることで、驚くほどスムーズに話が進むこともあります。
親の家を片付けることは、未来の自分たちを救い、今の親を幸せにするための最高の終活です。
ぜひ今日から、重い腰を上げるのではなく、温かいお茶を飲みながら「まずは引き出し一つから」始めてみませんか。
皆さまの暮らしが、より軽やかに、そして輝かしいものになるよう、私たちはこれからも全力でサポートし続けます。
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『家族葬のファイング』は、岡山の葬儀社として、多くのご家族をお手伝いしてきました。
お一人おひとりの想いに寄り添い、故人様との最期の時間を大切にできる葬儀をご提案いたします。
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≪記事≫
川上 恵美子
・終活カウンセラー1級
・社会福祉士
・おかやまスマイルライフ協会代表理事


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