※画像はイメージです。 みなさんこんにちは! 今回は、岡山の寺社仏閣を紹介しよう!の特別編です! 特別編の今回は、これまで幾度となく名前が出てきました、報恩大師のご紹介です! 報恩大師の誕生は奈良時代まで遡ります。生まれは、現在の岡山市の北区芳賀または 奈良県だと言われています。15歳の時に出家し、当初は快賢芳賀坊と名乗っていたそうです。 752年に孝謙天皇の病気の祈祷を行い平癒したことで、報恩大師摩訶上人の上人号を賜りました。その際に、備前四十八か所のお寺を開く勅許を受けました。 墓所は子嶋寺とも千手山とも言われ、千手山上には報恩大師が立てたとされる、弘法寺の奥の院、報恩大師堂があります。